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はじめての WordCamp わぷーと友達になるインタビュー #05

WordCamp Japan 2021 で生まれたばかりのじゃぱんわぷー。

今回、 WordCamp 初参加。とっても緊張しています。
なので、WordCamp Japan 2021 スタッフの人とお話ししてみることにしました。

さて、じゃぱんわぷーは友達ができるかな?
さっそく、覗いてみよう!!

こんにちはぷー!

はじめての WordCamp わぷーと友達になるインタビュー #05
木谷公哉

こんにちは!

ぼく、じゃぱんわぷーだぷー!
あなたのお名前は?ぷー

木谷公哉です。

木谷公哉さんはどこに住んでるの?ぷー

京都市です。
祇園祭や五山の送り火は、知っている方も多いかなと思います。今年も祇園祭の山鉾巡行が中止になり、2年連続中止は残念です、、外国人の観光客も減って少し寂しいですね。

そうなのぷーね。。。早く日常が戻るといいぷーね。

木谷公哉さんは普段はどんな仕事をしているの?ぷー

大学の研究所内で研究開発しつつ、情報基盤全般のマネージャーをしています。

うんうん、具体的にどんなお仕事なのぷー?

うーんと、IT 全般なのでヘルプデスクやプロジェクトの手伝いをしたりなどこれだというのがないんですよね。過去には、たくさんの新品の機材を持って海外に行って空港の税関で指摘されたり、研究者の方が研究されている地域の現状を知りたいということで、一緒にラオスで過去に山賊がでたよと脅されながらも山越えしたりとかもしたり、いろいろな体験や経験をさせてもらってます。

すごい経験ぷーね!

今はオンライン化が進んでいるので、AI を搭載したオンラインツールの Meeting Owl など面白い製品を試したりしてます。メールとかウェブとかのサポートもしていて、勿論 WordPress 立ち上げ支援などもしています。

https://info.cseas.kyoto-u.ac.jp/

このサイトもそうなんだけど、 WordCamp や WordPress コミュニティで知り合った方々にお願いして作っていただいているんです。

わー、情報がまとまっててわかりやすいサイトだぷー!

あとは、データベースもデザイン・レイアウト部分はそうしたコミュニティで知り合った方にお願いして作ってもらっています。

https://info.cseas.kyoto-u.ac.jp/db/sealib/?lang=ja&db=ext

すごい!友達多いぷーね!

木谷公哉さんは、いつから WordCamp に参加しているの?ぷー

2012年の WordCamp Tokyo からです。

そのときはどうして WordCamp に参加したの?ぷー

2012年より WordPress 勉強会(当時 WordBench 京都)に参加するようになって、そこで WordCamp の存在を教えてもらいました。大きなイベントということで、WordPress の知識を増やしたいという思いもあり、参加しました。

いきなり東京だったのは(2012年は大阪でも開催していた)、地域ごとに開催されていることを知らなかったんですよね(汗

WordCamp 参加前はどんな気持ちだったの?ぷー

どのようなイベントだろうというワクワクする気持ちだったよ。WordPress 勉強会で登壇したことを切っ掛けに WordCamp Tokyo の実行委員と知り合いになっていたこと、WordPress 勉強会の当時のオーガナイザーを含む数名で一緒に東京へいったことが大きかったと思います。

何人かで一緒に東京へ行ったぷーね!

うん。京都駅に何人かで集合して、前日の昼過ぎには着いたんじゃなかったかな。

そのときの WordCamp はどんな雰囲気だったの?ぷー

登壇者ではなかったのだけど、WordPress 勉強会で登壇したときに運良く知り合えた実行委員の紹介で前夜祭に参加でき、WordCamp 実行委員や登壇者等、とりわけ当時良く使っていた Contact Form 7 の開発者とお話できたことはとても印象に残っていますね ( 当時書いたブログ ) 。

前夜祭があるのぷー?

うん。本番前に実行委員と登壇者が集まって懇親会をするのが恒例ですね。

楽しそう!ぷー!今年もやるの?ぷー

うーん、今年はオンラインだからどうなんでしょうね、、、難しいんじゃないかな。その分 oVice などのツールを使って参加者同士の交流ができるようにしていますね。

なるほど、それぞれの楽しみ方があるぷーね!本番はどんな雰囲気だったの?ぷー

WordCamp 本番は、まず入り口に同じTシャツをきているスタッフが大勢いて出迎えてくれて、パンフレット等を渡してくれたことが印象に残っています。そのときとった写真を見返してみると、20名ぐらいは入り口付近で来客対応をされていました。その数の多さにまず驚き、そしてセッションやブースの盛り上がりや熱気に驚きました。これほど大人数が集まるコミュニティイベント参加は初めてだったので驚きましたが、楽しそうだなぁと思いました。

うんうん。
そのときの WordCamp で一番良かったことってなんだったの?ぷー

懇親会は、著名な方々と歓談できる機会があり、非常に良かったと思います。本番については、テーマをそれぞれで出し合って話すアンカンファレンスで特に自前サイトで課題になっていた多言語をどう解決するのかについて議論を交わすことができたのが良かったです。

すごい充実した内容ぷーね!

うん。すごく良かったです。

ぼくも WordCamp 楽しめるかな?ぷー

うん。 WordCamp では WordPress に関する幅広い情報に触れることのできる楽しみがあるので、きっと楽しめると思います。それに、自分が楽しんで取り組んだことが、自分に返ってくることもあります。

そうなの?ぷー

うん。過去にコントリビューターデイに参加したことを切っ掛け( WordCamp Tokyo 2017 のコントリビューターデイの様子 )に開発して公開した公式プラグイン「Google Calendar List View」は、運良く仕事のイベントシステムとして採用されました。

すごい!ぷー
この Google カレンダーを一覧表示するプラグイン、ぼくも使いたいぷー!

ありがとう 笑笑

また、海外の方々からの評価 や活用されているのをみると、とても嬉しい気持ちにもなります。スタッフや登壇者になれば、著名な人たち(著者、開発者等)、スポンサーと触れ合う機会が多くなり、結果としてスキルや仕事の幅を広げることができる可能性が高くなるのでオススメです!

もし参加に迷っているなら、是非一歩踏み出してみてください!その一歩によって、得難い体験ができることを願っています!

うん、ありがとう!今日は楽しかったぷー!
当日も会えるといいね、またね!ぷー

またね!

こうして、じゃぱんわぷーと木谷公哉さんは友達になったのでした。

めでたしめでたし。


チケット(参加登録)について

WordCamp Japan 2021は6月20日~26日の1週間、下記のプログラムで行われます。

  • 6月20日(日)… Day1 – セッションデイ 
  • 6月21日(月)~25日(金) … Day2~Day6 – コントリビューターデイズ 
  • 6月26日(土) … Day7 – セッションデイ 

セッションおよびコントリビューターデイズのタイムテーブルはこちらをご覧ください。

上記プログラム1つ以上に参加するにはチケット(参加登録)が必要です。チケットは無料ですのでお気軽にご登録ください。

なお、コントリビューターデイズの各企画への参加には、人数把握のため事前申し込みが別途必要となります。詳しくは参加登録のページをご覧ください。