こんにちは、実行委員【当日班】の杉山です!
当日ボランティアに応募しようとしているそこのあなた。この記事を見てもらえたって事はスタッフに応募しようとして、踏み切れずに悩んでいませんか?
- イベントスタッフなんて今までやったこと無い。
- WordPressで作られたサイトを何となく更新しているだけで、特に詳しいわけでもない。
- 知り合いがいる訳でもないし、めっちゃ詳しい人がスタッフやってそう。
- 参加してみたいけど、どうしても見たいセッションがある。
- 当日ボランティアスタッフは何をやったらいいのか分からない。
などなどの心配事があるかと思います。
今では実行委員として参加させてもらっていますが、実は上の悩みは自分自身がボランティアに参加する前の気持ちでした。
とあるウェブ制作とは全く関係のない会社で、インハウスのウェブ担当として採用された時にWordPressと出会いました。とは言え元々はDTP畑だったので、エンジニアでもないし、ウェブデザインにめっちゃ強いと言うわけでもなかった中で見つけたWordCampと言うイベント。
初めの数年(WordCamp Tokyo 2016〜2017)は参加者として参加、WordCamp Tokyo 2018で当日ボランティアデビュー、翌年2019はWordCamp Hanedaには実行委員で参加。WordCamp Niigataでは副実行委員長をやらせてもらいましたが未だにWordPressがめっちゃ使える。という訳ではありません…
そんな自分がスタッフをやり続けているのは「とにかくコミュニティが楽しいから」で、当日ボランティア参加に迷っているあなたも、コミュニティに参加して欲しいと思っています。
という訳で当日ボランティアに参加したら「こんな楽しい事になった」と言うのをお伝えできればと!
当日ボランティアをやったきっかけ。(2018)
2016ー2017と参加者で参加させてもらって、色んな方と交流させてもらいました。“超”初心者にも関わらず、かつソロ参加だったのですがめっちゃ色んな方とお話させてもらい、とにかく楽しかったのが印象に残っています。
そこで2018年に思い切ってスタッフ募集の時に応募!2017年のコントリビューターデイで同じカテゴリにいたアクツさんが副委員長をやっており、当日ボランティアスタッフと言いつつ、実行委員と当日ボランティアの中間的な役割をもらって動いてました。
実際の当日の仕事はオフラインのイベントだったので「会場巡回」の役割で、ひたすらウロウロしながら何かトラブルが無いか見回ってました。
受付にPCの電源が足りない、スタッフが居るはずの場所にいない、英語セッションの原稿が足りなくてコンビニにコピーに走る、なんて事を対応してましたね。
Photo by Takenori Okashita (GOUTEN)
そして2019WCNの副実行委員長へ
いつだったか覚えてないのですが(WCT2018が終わったくらい?)WordCamp Niigataの実行委員長、小杉さんからしれっと話があり、新潟でもWordCampをやろう!となったんです。
その時は当日ボランティアの延長線上でしか考えていなくて、何か手伝いができればと思って受けたのですが、まさか副実行委員長になるとは。
開催当日まで色々あったのですが、ここでも新潟の他の実行委員の方々からめっちゃ助けてもらって無事イベントも開催。一度に100人以上とジャンケンしたのは人生初のいい思い出です。
Photo by Takenori Okashita (GOUTEN)
当日ボランティアをやったらこうなった。
- イベントの準備を通して、トレンドのツールを使えて知見が増えた。
- 初めまして!の方とチームを組んでタスクを進める事ができた。
- WordPressの魅力の再発見!
- コミュニティに関わることで色んな方との交流が広がった!
- 全国各地に知り合いが増えた。
スタッフとしてWordCampに参加していて感じた事は、参加者として参加する場合とまた違った魅力があります。
WordPressにめちゃくちゃ詳しい!と言った訳でも無いのですが、スタッフをやり続けているのは「楽しいから」が理由なんですよね。
当日ボランティアをやってみたいけれど、ちょっと不安なあなた。スタッフをやったら「楽しそう」と言う理由で十分です。これができるよーと気軽に参加してもらえると嬉しいです。
一緒に楽しんでWordCamp Japanをつくって行きませんか?