当サイトのコンテンツ翻訳・サイトデザイン更新の協力者を募集します

当 japan.wordcamp.org サイトは元々2008年〜2009年の WordCamp Tokyo および関西交流会の情報発信のために立ち上げられました。その後 WordCamp のサイトには yyyy.city.wordcamp.org のような形式で年・開催地ごとのサイトが割り当てられるようになったため、このサイトは日本国内の WordCamp 運営者・参加者へのリソースを提供する目的で WordPress 日本語サイト管理者が管理・運営を行っています。現在の主なコンテンツは以下のとおりです。

今後さらにサイトを充実させていくため、ボランティア協力者を募集したいと思います。

1. コンテンツ翻訳協力者

先日、WordCamp Kansai 2014 実行委員長の額賀さんの呼びかけと有志の方のご協力で、WordCamp Planning (WordCamp 運営者向けリソースサイト) の翻訳を一部進めることができました。新しく追加・更新したページはこちらになります。

未訳のページの翻訳および校正をお手伝いいただける方を引き続き募集中します。翻訳ガイドライン用語集に沿って訳していただけるようであれば、1ページからの参加も可能です。

2. サイトデザインリニューアル協力者

同時に、このサイトのデザインリニューアルを手伝ってくれる方も募集します。

他の協力者とのチームワークが得意で、WordCamp Base、Twenty Ten、Twenty Eleven、Twenty Twelve、Twenty Thirteen、Twenty Fourteen のいずれかのテーマを CSS 編集のみ(PHP、JavaScript などは編集不可)でリデザインしてみたい ! という方のご参加お待ちしています。


ご興味を持っていただけた方は、こちらからお問い合わせ下さい。

【2014年8月12日追記】今後の作業は Google Groups の「WordCamp Japan サイトコンテンツ・デザイン更新」一般公開グループで進めていきます。
参加したい方は Google アカウントでログイン後「グループへの参加を申し込む」をクリックしてください。

過去の WordCamp スピーカー・運営スタッフ情報の収集にご協力ください

WordPress.org サイトのユーザープロフィール画面が新しくなりました。これに伴い、WordCamp スピーカー・運営スタッフの情報も掲載できるようになっています。

WordPress.org Profile

この情報は wordcamp.org サブドメインサイト(2013.tokyo.wordcamp.org など)の “Speakers” / “Organizers” カスタム投稿タイプから取得されており、更新が必要な場合があります。過去にスピーカー・運営スタッフとして参加した方でこの情報がまだ追加されていない場合は、以下の手順で情報をフォームから送信していただければ更新を行います。

5月10日追記: フォームからの受付は終了しました。引き続き追加をご希望の場合は、お問い合わせください。

※ システム上の制限により、wordcamp.org サブドメインサイトを利用していない WordCamp に関する情報は現在登録できません。2011年以前の一部のイベントがこれにあたります。
※ 公式サイトで適切な権限がある方は、”Speakers” / “Organizers” カスタム投稿タイプを直接編集できます。

  1. 自分のプロフィールページ(profiles.wordpress.org/ユーザー名)の Activity タブをクリックして、以下のように “Confirmed as a speaker” といった表示があるか調べる。すでにすべての WordCamp について表示がある場合は追加申請の必要はありません

    WordCamp Activities

  2. ユーザー名は、WordPress.org サイト・WordPress.org フォーラムなどにログインする際のアカウント名と同じです。不明な方はフォーラムのログイン情報紛失ページでメールアドレスを入力して確認してください。
  3. 以下のフォーム(またはこちらのリンク先)から情報を送信してください。

手動での入力を行いますので、反映にはしばらくかかる場合があります。ご了承ください。情報収集へのご協力、どうぞよろしくお願いします。

追記: プロフィールシステムについて詳細は make.wordpress.org コミュニティブログの profiles カテゴリーをご覧ください(英語)。
このフォームは1ヶ月程度開放しておく予定です。

2012年、世界の WordCamp

この記事は Andrea Middleton が WordCamp Central ブログに投稿した「WordCamps in 2012」の訳です。


WordCamps in 2012

2012年、WordCamp プログラムはさらなる成長を遂げました。以下にまとめたとおり、昨年は世界中のコミュニティボランティアによって WordCamp が合計67回開催されました。2011年に引き続き、米国とそれ以外での WordCamp の数はだいたい半分ずつ程度で、各イベントの参加者数平均は約250人でした。また、これまでに WordCamp を開催したことのない都市や国で22回の初イベントが行われました。

今年は WordCamp セッションの録画コストを低減するため、イベントに機材を貸し出す「動画撮影キットプログラム」を拡張していく予定です。現在、米国内に8セット、カナダに2セット、そしてヨーロッパに2セット用意があります。関連する統計情報として、昨年は445本の WordCamp セッション動画が WordPress.tv で公開されました。これは2011年と比べると約2倍の数になります。みなさんがどこにいても楽しめるたくさんの動画が追加されています。

WordCamp サイトでは、CampTix プラグインを使ったチケット販売・参加者登録が可能になりました。また、現在「WordCamp Base」テーマの SVN レポジトリも公開されており、WordCamp カスタム投稿タイププラグインもこちらにあります。これらのリソースを改善するために、コミュニティメンバーも開発に参加できます。

それでは、数字で過去2年を振り返ってみましょう。

2011年〜2012年の WordCamp 統計情報

統計項目 2011年 2012年
WordCamp の開催数 52回 67回
米国での開催数 25回 34回
米国外での開催数 27回 33回
世界の出席者数合計 13,000人 17,000人
WordCamp 開催日合計数 74日 102日
セッション合計数 429回 967回
スピーカー合計数 450人 877人
スポンサーした団体合計数 498組 313組
新規 WordCamp を行った町 15ヶ所 22ヶ所
最多 WordCamp 開催月 11月(9回) 10月(13回+BuddyCamp)
最小 WordCamp 開催月 3月/4月(各1回) 12月(1回)
WordPress.tv の動画公開数 271本 445本

2012年の終わりには、WordPress イベント貢献者グループが作られ、6つのボランティア分科会が WordCamp プログラムをさらに改善するために議論を重ねています。

これらのイベントグループに参加したい方は、make.wordpress.org/events をご覧ください。

これまでに WordCamp をすばらしいものにするためにご協力くださった皆さん、本当にありがとうございます。2013年も、さらに良い年にしていきましょう!

WordCamp Tokyo 2011 の開催日が11月27日に決定!

首都圏では4度目となる WordPress イベント、WordCamp Tokyo 2011 の開催日が公式決定しましたのでお知らせします。

WordCamp Tokyoサイン
WordCamp Tokyo 2009 看板 (Photo by odysseygate)

WordCamp Tokyo 2011

開催日
2011年11月27日(日)
会場
楽天タワー2号館
東京都品川区東品川4-13-9
(りんかい線「品川シーサイド駅」出口Bより徒歩2分、京浜急行線「青物横丁駅」より徒歩11分)
参加対象者
初心者、デザイナー、エンジニア、エンタープライズユーザー、Web 担当者、ブロガーなど、レベルを問わない幅広い WordPress ユーザー
参加費用
無料(懇親会費は別途要)
運営者
WordCamp Tokyo 2011 実行委員会(主催)
楽天株式会社(協力)

現時点で公開できる情報は以上のとおりですが、WordCamp Tokyo 2011 イベントサイト(現在準備中)でも今後ボランティアやスポンサー募集などについて詳細をお伝えしていく予定です。また、@wordcampjp Twitter アカウントもお見逃しなく。

WordCamp Kobe 2011 が終了しました

9月11日に神戸芸術工科大学で行われた WordCamp Kobe 2011。無事終了し、593名という国内の WordCamp で過去最大規模となった多くの参加者の方にご来場頂きました。

Flickr に wckobe2011 タグが付けられた画像もございます。Flickr をご利用の方は、ぜひこのタグをご活用ください。

詳しいイベントの模様は、参加者の方のレポートや登壇者の公開したスライドにてお楽しみください。

日本語リポート

英語リポート

他にもブログを書かれた方がいらっしゃったら、この記事にピンバックしていただければ追加します。発表者のスライドは上記のリンク内にもいくつかありますが、SlideShare サービスにも多数アップロードされています(追記: スライドのタグを wckobe2011 に統一しました)。

WordCamp Kobe 2011 講演者のスライドが Slideshare で見られます(画像をクリック)

さらに、イベントの公式サイトブログFacebook ページでも終了後の情報などが更新されていくとのことですので、そちらもお楽しみに。

WordCamp Kobe 2011 が9月11日に開催されます

神戸では初の WordCamp となる WordCamp Kobe 2011 が9月11日 (日) に行われます!@wordcampjp の Twitter アカウントなどからは徐々に告知をしていましたが、このイベントが WordPress Foundation から開催について承認を受け、WordCamp Central サイトにも掲載されましたのでこちらでも正式にお知らせします。

概要は以下のとおりです(イベント公式サイトより)。

主催: WordCamp KOBE 2011 実行委員会
場所: 神戸芸術工科大学
参加費用: 無料(懇親会費は別途要)
対象: 初心者デザイナー、開発者、エンタープライズユーザーまで、レベルを問わない幅広い WordPress ユーザー

懇親会はローカルコミュニティなどでの告知の結果、盛況につきすでに上限に達してしまっていますが、キャンセル待ちもできるようです。また、参加者同士で集まれる仕組みや懇親会の2次会なども検討中とのことですので、詳しくは、Twitter やイベントブログをフォローしてみてください。

参加される方は、バナーを貼って宣伝してくださいね!


WordBeach イベント名称変更についてのお知らせ

サイト公開の際、「WordBeach (WordCamp Nagoya 2011)」として「WordCamp」の名称が含まれていた8月の名古屋でのイベントですが、正式名称がWordBeach (WordPress Conference in Nagoya 2011)」へ変更となりましたのでお知らせします。

この名称変更は、WordPress Foundation から、WordBeach という名称を一緒に使うことによって WordCamp イベントの定義に混乱を招いてしまうかもしれないという意見が寄せられたことによります。WordPress Foundation は WordPress.org の背景にある非営利団体で、世界で開催されている WordCamp の運営支援・監督を含めた WordPress の振興活動を行っています。双方との相談の上、「WordBeach という名前を残したい」という運営チームの意向を汲んだ上で変更する運びとなりました。

これはイベントの内容に問題があるといった理由からではなく、あくまでも「WordCamp」という名称の使われ方において混乱を防ぐためという意向ですのでご理解ください。

WordBeach も WordPress ファンが運営・参加する大きなイベントであることには変わりはありません。名古屋コミュニティ独自のユニークな企画も予定されていますので、皆さんもぜひご参加ください。WordCamp Japan サイトとしても応援していきたいと思います。

WordCamp の運営について詳しく知りたい方は、以下の情報もご覧ください。